今年も雪かき!買うぞ、スクレーパー付きスノーブラシ!

雪です。昨年の絶望的な積雪に比べれば全く大したことはありませんが、今年もまた雪が積もりました。最近になって長年のペーパードライバーを返上し、車の運転をするようになってから、面倒に思うことが3つ。車検・バッテリー・雪かきです。

数年ごとにやってくる車検による出費、普段乗らない車を放置したことによるバッテリー上がりを防ぐためのカラ運転、積雪の際の雪かきが、車の快適さと引き換えに重圧となって降りかかってきました。

雪かきは積極的に行わないと、周囲だけでなく自分も身動きできなくなってしまうため、スコップ・雑巾・モップをもって駐車場に繰り出しました。たかだか5cmほどの積雪でしたが、風によって吹雪いた雪がこんもりと8cmは積もっていました。

車の屋根に積もった雪を、床用の柄の長いモップで払っていたところ、北国出身だという近所のご主人が見かねたように教えてくれました。それはスノーブラシを使った除雪です。

「スノーブラシ」は言うまでもありませんが、車はタクシーくらいしか知らない人間にとって、カー用品店で見かけたものの今一つ用途が理解できなかった道具の一つです。

先が柄の長いブラシ状となっており、もう片側がヘラのようになっています。北国出身のその方が使用していたスノーブラシはもう30年ほど使っているという本格的なもので、柄は今では珍しい堅い木製、先端のブラシ部分も黒っぽくて本物の毛の様でした。

片側のヘラ部分は、スクレーパーと言うらしくブラシで柔らかい積雪を払いのけた後の固まった雪をかき落とすのに使うのだそうです。スクレーパーは上下2種類のエッジがついており、片側は氷をかき落とすという本格的なものでした。素人目にも、この道具はもう売ってないだろうな、と思える昔の日本の良い物づくりです。

スノーブラシを使用したところ、モタモタしていた車の屋根の雪かきが数分で終わり、作業は道具次第だと痛感しました。周囲の車の雪かき作業をそっと観察したところ、適当にフロントグラスの雪を払うと発車して走りながら雪を振り落としていく若夫婦もいれば、同じくスノーブラシで除雪している男性もいます。

ただし皆、スノーブラシはABS樹脂にポリプロピレン製のブラシがついたスクレーパーなしの物を使っているようでした。スノーブラシは100均には売ってなさそうですが、もしあっても、スクレーパー付きのタイプを買おうと思いました。

物というのは最初が肝心、良い物を最初に見た方が良い選択をするようになるのです。ネットで調べたところ、スクレーパー付きのスノーブラシは安い物で1,000円~1,500円位で見つかりそうでした。今年はもう大雪はなさそうですが、ひとつ買っておこうと思いました。